ura chocotto nikki

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パーフェクトワールド
誰かに助けを求められたら、可能な限り答えたい。

そしてその可能性を高めるべく自分を大きくしていきたい。

それが向上心というものを生む根源ではないか。

その向上心は昔は自分を守るためのものだったかもしれない。

でも今はもう自分を守る必要のないことを本当は知ってる。

自分の為に生きるというのは難しい。

なぜなら自分のことはわかりづらいから。

人のことはよく見える。

だから人の為に生きる方が簡単だ。

自分の本当に求めてるものはわかりづらい。

だったら人が求めるものを提供すれば良い。

それをしていくうちに、自分のことが見えてくる。

周りの人が見せてくれる。

悩む暇があったら人の為に動けば良い。

自分の弱さは許せばいい。

その弱さは必要な物だった。

その弱さゆえに頑張って手にした物がたくさんある。

その手にしたものが今、誰かの為に役立つ。

弱った時には助けを求めれば良い。

周りには同じように生きる何とも頼もしい仲間が私を助けてくれる。

きっと私は、打ちのめされたあとまた立ち上がる瞬間のあのエネルギーを感じたいだけなのだ。

すべては自分の求めてるものなのだ。

パーフェクトワールド
nikki comments(2) trackbacks(0) さとうさちこ
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