取り憑かれた |
2007.06.29 Friday 02:26 |
ように、
読書の梅雨です。
どうも私の血肉が活字を求めてやまないのです(とちょっと文芸風に)。
全然関係ありませんが家の斜め前の家の住人は気付くといつも誰かしらお風呂に入ってます。
さて、小林秀雄氏は大学受験の問題に出てくるような、日本の文芸批評において歴史的に大変重要な位置にいる文芸批評家だそうです。
批評家。
言葉だけを聞くと、そんな人の事をあーでもないこーでもないと批評をしてる人なんてさ、
と最近のテレビなんかに出てる人を見てると思ってしまいがちですが、
そんな私の俗っぽい感覚を一瞬にして丹沢の山の彼方(いや、富士山か)に吹き飛ばしてくれるくらいに、
そこには今まで出会った事のない美しい表現が並んでいて、
なるほど、
美しいとはこういうことを言うのか、
と一寸の迷いなく納得する感じでなのでした。
しかし、
読書に取り憑かれたとはいえ、日々の生活に追われてなかなかどっぷり読んでいる訳にもいきません(しかも読んでると美しすぎて寝てしまうという落とし穴があります)。
出来る事なら、どこか高原のペンションにでも泊まって飽くなき読書の旅に出たいものです(現実逃避型読書)。
どひ。
読書の梅雨です。
どうも私の血肉が活字を求めてやまないのです(とちょっと文芸風に)。
全然関係ありませんが家の斜め前の家の住人は気付くといつも誰かしらお風呂に入ってます。
さて、小林秀雄氏は大学受験の問題に出てくるような、日本の文芸批評において歴史的に大変重要な位置にいる文芸批評家だそうです。
批評家。
言葉だけを聞くと、そんな人の事をあーでもないこーでもないと批評をしてる人なんてさ、
と最近のテレビなんかに出てる人を見てると思ってしまいがちですが、
そんな私の俗っぽい感覚を一瞬にして丹沢の山の彼方(いや、富士山か)に吹き飛ばしてくれるくらいに、
そこには今まで出会った事のない美しい表現が並んでいて、
なるほど、
美しいとはこういうことを言うのか、
と一寸の迷いなく納得する感じでなのでした。
しかし、
読書に取り憑かれたとはいえ、日々の生活に追われてなかなかどっぷり読んでいる訳にもいきません(しかも読んでると美しすぎて寝てしまうという落とし穴があります)。
出来る事なら、どこか高原のペンションにでも泊まって飽くなき読書の旅に出たいものです(現実逃避型読書)。
どひ。
chocotto nikki
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さとうさちこ