幼馴染みのちかはもうかれこれ芸歴18年の芸者さんです。
彼女が毎年やっているという踊りの会を見に行ってきました。
日本舞踊を始めて初めての舞台を見に行った時以来です。
その前に神楽坂の街を散策。
毘沙門天善國寺でお詣りをしたり、
神楽坂の裏路を歩いたり。
暖かくて今年の桜の時期一番の散歩日和だったかも。
そして踊り鑑賞。
左がちかぽん。
そもそも女性の踊りっていうのは女の人が男の人にアピールする為のものって聞いたことがあるけど、この日本舞踊もとっても女の人が色っぽくなめまかしく見える。
ちかはやっぱり18年前に見た最初の舞台時とは違ってすっかり貫禄が出ていてかっこよかった。
一日に3公演というハードなスケジュールで、へとへとだって言ってたちかぽん
おつかれさま。
美しかったです。
そして例によってわたしもやってみたくなりました(笑)。
その後は目黒に寄って最近勉強中のアレクサンダーテクニークのワークショップに参加してきました。
心と体を切り離さずに体の上手な使い方を身につけるというこのテクニーク。
前から気になる存在でしたが
この本を読んで、ますますとりこに。
この日のワークショップで印象的だったのが、
「自分の体に起きてる動きを許してあげる」
という表現。
その時は何となくしっくり来なかったのですが、時間が経つうちに「許す」という言葉が意識の中に入り込んで来てます。
何だか不思議な感覚。
自分の中に起こる様々な動きを許して初めて、次の動きに移れるのかもなぁって思いました。
そうなると自分の事を細胞単位で許してあげたくなる感じ(笑)。
でも同時に許せてないこと満載な事にも気づいたりして。
そして今日は本の断捨離をしました。
かなりの漫画と単行本を処分(ブックオフに旅立ちます)。
最近本屋さんで本を買う率がだいぶ低くなってきました。
さらに世の中に図書館というものがあることを思い出しました。
そう言えば昔図書館でバイトしたいなぁって思ってたことがあります。
好きな場所の一つだったのに忘れてた。
どこかにステキな図書館ないかなぁ。
ぺら。