ura chocotto nikki

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タオ
最近突如として涙がぶあっと溢れる時があります。


それはなんの前触れもなく、


頭の中とは全く別な何かが強く震えてとめどなく流れていきます。


そして静かに終息していきます。


そのあとはなんとも言えない暖かくて優しい気持ちになります。


きっとそれは、



浄化。



なんだと思います。




間違いなく今自分が美しいサイクルの中にいる。


その事を教えてくれている。


あるいは思い出している。



そんな瞬間。



老子がタオに抱かれて悠然と漂っている。



そんなイメージ。







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ふかん
よくよく考えてみると。


あるいは感じてみると。


結局のところこの形づいた世界において今回のこの形に対しての愛おしい気持ちでいっぱいになる。


この形は今この時の形でしかないんだなぁと思うと、形が無くなることに対してたとえなんの未練がなかったとしても、今形づいてることは愛以外のなんでもないことなのが分かる。



俯瞰。



あの人もあの人もあの人もみんな愛。


何となく苦手な人も、思い出すと口が若干引きつっちゃう人も、ホント困ったなぁって思う人も、


みんな愛。


この広がった意識と実は常に共にあることを、ホントはよぉく知っている。



ふとそんなことを思ったそんな朝。



写真は逆さになってふかん中のアザラシ(いや、アシカか?)。









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版画工房
縁あって藤沢にある版画工房に遊びに行きました。

夢のアトリエ。

版画に使う大きな機会とか、道具とか、紙とか、色々色々見てるうちに。

思い出したんです。


私が好きだったこと。

小さな頃にワクワクしてたこと。


騙し絵とかね、チャイクロとかね、逆さにしたドールハウス。


ちょっと不思議な世界。

ずっとそこに居たいと思ってました。

そんなこと思ってる人には現実はハード。

だったんだなぁ。

なんてふと人ごとのように思いました。


長い間現実でやってくのに精一杯で遠くに押しやられてた世界。


でも今ならここにもそこにも居れる。

かも。

行ったり来たりすればいいんじゃない。


小さな私が喜んでる気がしました。

良かったね。



で、版画教室に行くのです(なんでもやりたがり)。



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